Q) プラセンタの原料は? |
プラセンタとは哺乳動物の胎盤のこと。
小さな受精卵をわずか10ヵ月ほどでおよそ3000gにまで育て上げるだけの栄養を運び、胎児の生命を維持する機能があります。
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Q) なぜ「馬」がいいの? |
1・馬の脂肪酸組成が人間に近いという特徴があります。
よく聞かれる「馬油」が美容に良いと言われているのもこれが理由です。
2・プラセンタの原料費が安い豚の妊娠期間は4カ月、出産頭数は7〜10頭。
一方、馬は妊娠期間が11カ月にも及び、一度の出産で一頭しか産みません。
このため馬の胎盤は貴重で、原料費も必然的にブタよりも高価になっています。
3・馬はほかの胎盤が取れる動物と比較すると体温が1度ほど高く、病気にかかりにくいと言われています。
実際に牛の胎盤は狂牛病などから使用されなくなりました。 |
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Q) 植物性プラセンタって何?
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植物には「胎座」と呼ばれる部分があります。これは、植物の成長過程で実の栄養分になる部分。
この「胎座」が英語でプラセンタと呼ばれており、「植物性プラセンタ」と言われるようになりました。
植物性のプラセンタには、アミノ酸やビタミン、ミネラル類が豊富です。
しかし肝心の『成長促進因子』(EGF、FGFなど)は含まれていません。
最近では景品表示法により、消費者を惑わせる表記だと指摘され「植物性プラセンタ」という表記には排除指導が行われています。
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Q) 成長促進因子って何?
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赤ちゃんが顕微鏡レベルの受精卵から、わずか10ヵ月でおよそ3000gにまで成長するのは、胎盤(プラセンタ)に含まれる多量の「成長因子」の賜物です。この「成長因子」を大人が摂取すれば、アンチエイジング効果をはじめ、さまざまな医療効果が期待できます。
特に女性の更年期障害や生理痛などに著しい効果があることが医学的にわかっています。
実際に閉経した50代前半の女性の生理が復活した例もあり、「成長促進因子」こそがプラセンタの根幹だと言えるでしょう。
体内の細胞を再生、成長をうながすため、プラセンタとともにコラーゲン、ヒアルロン酸などを摂取すると、それぞれの効果を促進させる働きもあります。
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Q) 一日にどれくらい飲めば良いの?
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個人差がありますが、おススメは一日に200mg〜400mgです。
多ければ良いというわけでもありません。
特に美容目的であれば、本当に質の良いプラセンタを摂取した場合、肌のターンオーバーを促進させるため、 20代くらいまででなら皮脂が多くなりニキビができる可能性もあります。
適量を飲んでいれば年々不足していくコラーゲンなどの生成を促すので、年齢や体質に合わせて摂取してください。
弊社では飲み始めの最初の10日は2粒(200mg×2)、それ以降は一日に1粒(200g)をおススメしております。
30代……1日に200mg
40代以上……1日に200〜400g
これ以上飲む必要はありません。
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Q) プラセンタの効果的な飲み方は?
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空腹時(できれば朝)にお飲みください。
量は年齢や体質に合わせて一日に200g〜400gがお勧めです。
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Q) ドリンクとサプリメントならどっちがいい?
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お好みの問題だと思います。
ただ、ドリンクタイプは一度、粉末にしたものを再度水に溶かしています。手間がかかる分、単純にコストがかかるためドリンクは割高になっています。
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Q) プラセンタサプリと、ヒトプラセンタだとどっちが良いの? |
ヒトプラセンタは医療機関でしか投与が許可されていません。月に1度か2度で効果が持続するというメリットがありますが、病院に行く必要があります。
また、医療機関で投与されるヒトプラセンタは成分を抽出する際に塩酸を使用します。そのため、生理活性のある成長因子がかなり破壊されることがわかっています。
ヒトプラセンタエキスの抽出技術はおよそ50年も前のもの。現代では技術が進歩して、サプリメントから摂取できるプラセンタエキスのほうが生理活性が高いと言われています。 |
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Q) プラセンタには発毛、育毛効果があるの? |
以前、テレビ番組でも放送されたように、プラセンタの発毛、育毛への効果が期待されています。
プラセンタには崩れたホルモンバランスを正常に整える作用があります。
男性の髪が薄くなっていくのは、年齢とともに男性ホルモンの比重が大きくなるため。
年齢を重ねて偏っていくホルモンバランスを正常に整えることによって、育毛や発毛の効果が期待できます。
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